宿根草
2021.4.4
こんばんは。かなり暖かくなってきたもんで、バラも新緑の季節となった。今年の特徴は日中はポカポカ。でも、朝夕は時節なりに3~4月の気温だ。そうすると、どうなるかというと害虫が出にくい。愚息宅にあるバラにはアブラムシが付いていると言っていたが、我が家ではまだアブラムシは出ていない。ようやくウスバカゲロウが飛んでいるのを見るくらいで藪蚊すらまだ飛んでいない。1か月前ぐらいに藪蚊が2~3匹飛んでいるのを見たが、その後は全く見ていないところを見ると、夜間はかなり冷え込んでいることの証拠だ。
そんなこともあり、薬剤はまだ本格的には蒔いてはいない。ここ2~3週間で2回ほど木酢液を20倍に希釈、それに加えて自家製(鷹の爪+ニンニク+お酢)2年物を混ぜて散布した。家人から消毒を蒔かれると洗濯物にかかるとクレーム。以前は二階家だったものだから余り感じなかったが、平屋にしたので洗濯物は必然的に1階に干すことになった。当然の結末と言われれば全くそのとおり。そこまで考えが至らなかったね。いずれ訪れるであろう老齢夫婦生活にとっては、二階家は富士山に登るに匹敵するとも言われると「さもありなん」と平屋にした経緯があり、浅学の極みここに至れり というところ。
家人曰く「ここの雑草取りは大変」ということで宿根草を植えようということになった。たしか昨秋だったと思うが、3~40株の宿根草を大バーゲンということで京成バラ園で購入してきた。ほぼ全部が売れ残りの品物ばかりで1400円と正札の付いたものが200円だったりして、半値シールの得意な我々は、ここぞとばかり大買いをした。
どうせ写真をアップしても直ぐに消えてしまうんだろうが、やはりここは載せないと話にならないので載せることにした。
左側には4~5種類の宿根草が植えてある。
結構伸びるものもあるが、全く動きが見られないものもあり、まだまだ定植されたかはわからない。
アップにしたところ。
手前は白い粒々の花が既に付いているようだ。
ここも結構びっしりと植えてある。今でも混み入っているので、夏になったら大変なことになるであろうが、宿根草は家人の担当。彼女曰く「これで雑草は生えない」とおっしゃる。当たらずといえども遠からずというところで、私としては様子見だ。
こんな感じで結構いい感じのものもある。
これも以前から我が家生えていた・・・名前は忘れた。
たしかお茶をやっている方は知っていると思うけど、有名な花らしい。
これは淡雪。大幅にカットしたものの、既に結構繁ってしまっている。
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