新NISA(2)
2024.2.12
こんばんは。
今日は母の命日だったので墓参りに行ってきた。
天気は良過ぎるほどよく、絶好の墓参りだった。

しかし、まだ2月に入ったばかり。この暑さはやはり異常というほかはない。この夏が思いやられる。
地球は黙々と自然淘汰を人類に求め始めたのかもしれない。
今日もテレビで言っていた。
シイラが佐渡にまで回遊を始めたとか。
シイラは南方にいる魚で、佐渡あたりには生息しない魚だった。
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昨日、書き忘れていたことを一つ。
NISAは基準価格の上がり下がりが基本だと書いた続きです。
よく配当金があるとか、ないとかという商品をご存じの方もいると思う。
配当金があれば、お小遣いになるしとか、孫に買って上げられるとか。
確かに配当金は出るが、株で言えば株配当であり、決算日にもらえるもの。これは損をしていようと、益をとっていようと皆皆平等でもらえる。
次にFXで言えば、金利の差で1日持っていれば、1pips当たり15円とか、27円とかがもらえる。これも損をしていようが、得をしていようが同じだ。しかし、ベースは基準価格。買った時の単価よりも上がらない限りは、太陽が西から登らない限り利益はとれない。
どんな金融商品であれ、ルールは同じだ。買った価格よりも高くなれば利益が出るし、下がれば、誰がどう言おうとも利益は出ない。これが投資の原理原則だ。
私は若くないから、これには向いていないと申し上げたが、若い方であったとしても、20年後、30年後、そのお金が必要となったとき、基準価格が割り込んでいれば損失計上となり、基準価格をオーバーしていれば利益計上となる。
・・・・という割と単純なルールで、この新NISAも成り立っているということを書き留めておきたい。
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