本当に開示されるのか?
2025.2.7
こんばんは。
みんなとっくに記憶の彼方に行ってしまった事件。
当時はセンセーショナルなことで、国民の誰しもが「えっ?」と思った事件。みんな日々新聞にじっと目を通し、息をのみ、その経過を見守った。
詳細は、このページをお読みいただければと思う。当時は国税庁長官があんなことをして許されるのか、真面目に確定申告なんか馬鹿くさくなると誰もが思っていた。
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そして、その内容は伏されたまま、闇に消えてしまった。
当時、誰もが知りたがっていた内容の判決がやっと出た。「もうほとぼりが覚めたからいいんじゃない?」と最高裁が判断したんだとは思いたくはないが、結果的には、誰の目から見ても、そういうことだ。
安倍さんは殺され、佐川さんはどこでどうしているのか?その先は門外漢の私には分からないけれど、じっと息をひそめて余生を送っているんだろう。
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当時、証人喚問があり、その記録が一言一句掲載されているページを見つけた。
NHKだから、ウソ話ではないだろう。
ウィキペディアにはこんな記載もあり、生々しく、興味深い。
「2024年4月10日、裁判が最高裁第三小法廷で審理されることになった[25]。 2024年5月16日午後5時20分、銀座にあるデパートの地下で週刊文春の編集部員に発見・撮影されたが、佐川かとの問いに対し「知らないです」と答えたきり無言を貫き横断歩道を渡り雑踏へ消えていった。」
「2017年2月17日の衆議院予算委員会、2月24日の同予算委員会、同日の同財務金融委員会のいずれかの委員会において、安倍の秘書官の一人が十数メートル先に座る佐川に歩み寄り、「もっと強気で行け。PMより」と書かれた1枚のメモを手渡した。
PMとは・・・・「PM」は「Prime Minister(首相)」の頭文字で、安倍を指す官僚たちの略語。
今回の開示がノリ弁当(黒塗り)でないことを切に願う。
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