あたふた、アタフタ、アタフタ、アタフタ・・・・・。

2025.3.14
こんにちは。
いろいろな事情はあるんだろうけど、ソネットのブログが閉鎖になったことで、ブログの移行を余儀なくされた。
使い勝手の善し悪しは慣れが一番とは分かっていても、このブログの使い勝手の良さにまでたどり着くのにも時間がかかることは請け合い。
そんな目に遭ったおかげで、現役時代のことを思い出した。
----・----・----
人間は現状の変更を極めて嫌う。これは時の総理であろうが、賢い友達であろうが、優秀な先輩であろうが、やり手の後輩であろうが誰でもが同じだ。その理由は面倒くさいのか、マイナー変更だからなのか、やっかみなのかは分からないけれど、おもしろいほど後ろ向きだ。
----・----・----
しかし、社会においてはも「改善」、「カイゼン」、「かいぜん」と、かの有名な企業でも言われ、世界一に躍り出たし、一般の企業でも稟議書、提案書、改善書という書類が回覧、閲覧されているはずで、組織内において昇進する原動力の一つになり得る。その改善・提案の発信の芽は重要な要素で、新商品の開発の礎になれば、それなりに評価も上がる。今の若者は偉くなるのは嫌うけれど、お金を多くもらうことを嫌う人は少ないだろうから、それを利用しないとソッポを向くのは道端に落ちている1万円札を拾わないことにも通じる。「武士は食わねど高楊枝」などと大見得を切るほどの潔さもない我々凡人は、出る釘は打たれないようにしていくしかないという結論に到達しがち。
----・----・----
しかし、一度しかない人生だ。それをやってみる価値は十分にあるし、それをできるほどの素養は、あなたにも、あなたにもあるはず。
----・----・----
その「かいぜん」は、どんな職業にも当てはまるわけで、大工さんであろうと、証券マンであろうと、新聞配達員であろうと、国家公務員であろうと、介護職員であろうと・・・ね。
「人間は考える葦である」とはよく言ったもので、これは私たちみんなに当てはまるからおもしろい。
----・----・----
ブログ移動から、とんでもない大風呂敷な話になってしまったけど、これを読む皆さんの一瞬の箸休めになればいいと思いつ、次の一手を考える。

この記事へのコメント