彼のサイドに立つ人も少ないかもしれないけど・・・。

2025.3.16
こんばんは。
今日は千葉県知事と市長の選挙があった。投票率は幾らだろうか?きっと恥ずかしい結果になっているに違いない。せいぜい30%? そういう私どもは期日前投票に行ってきた。今は「なぜ期日前?」なんて言う言われ方はしなくなったが、当時というか、まだまだ期日前投票なんか一般的ではなかったころに期日前投票をしようとする者に対しては、結構厳しい態度で迎えられたものだ。

仕事でいないと言うと・・・
選管:「今回、期日前投票ということですが、その理由は?」
私:「仕事です。」
選管:「どのようなお仕事ですか?」、「お戻りになる時間は?」
私:「夜の8時近くなると思います。」

遊びでいないと言うと・・・
選管:「どちらに行かれるんですか?」
私:「静岡です。」
選管:「どなたと?」
・・・・などと結構聞いてくる。しかも、それが悪いみたいな態度で聞いてくるので、少々頭にきたことを覚えている。これじゃ、二度と不在者投票なんかするものかと思ったりもしたが、今はそれが大分緩くなって、そんなことも聞かれることもなくなった。
そう言えば、当時は「不在者投票」と言うのが一般的だけれど、今は「期日前投票」が一般的だ。時代とともに対応も言い方も変わっていく。
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表題の「彼の立場に立つ云々~」の話です。
これはユーチューバーがlive配信中に殺されたという話。皆さんもよく覚えているニュースです。
決して殺人を肯定するわけではないけれど、真面目に生活している人間に対して、安易にお金貸してと言うほうも言うほうだし、それに対して簡単に消費者金融からお金を借りるというのも余りにも安易過ぎる気がする。でも、彼は真面目に働いていたわけで、それなりの苦労もしていたんだろうから、これで死刑になったりしたら、それはまた悲しみだけが残る。彼にも彼女にも親はいるわけで、どういう結果が出るにせよ、不甲斐なさと悲しみだけが残る事件だった気がする。

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