ウクライナ侵攻--やったモンガチにさせてはイカン

2025.3.26
こんにちは。
黄砂が確かにひどい。車にもうっすらと積もっていて、早々に羽根ブラシで取り除いた。
前回、花粉+雨+花粉だった時、寒いこともあり、洗車をさぼっていたら、たちどころに縞模様の汚れが消えなくなった。ワックスをかけても落ちないので、少々落胆。(花粉+雨)で花粉が固まり、鳥取砂丘の縞模様のように残った。二、三年前はそんなことはなったような、それとも車が古かったので、気がつかなかったのか。買ってそろそろ2年目。まだまだ新しいので、それが目立つことになった。
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我々は日々の生活に追われ、ウクライナのことは忘れがち、それはそれで仕方のないことだけれど、よくよく考えてみると、地球の裏側では人が人を殺めていて、映画の中でしか見たことのない現実が、ウクライナにはあることを忘れてはいけない。
何が目的で、なんのために戦争をやるのか? それは戦争の歴史を紐解けば、今の時代インターネットで易々と理解できる。昔、フランス、イギリス、スペインは植民地政策をとり、海を越え、多くの国々を屈伏させた歴史がある。ロシアも同様に同じような政策をとっていた。しかし、現世紀になり、フランスもイギリスもスペインも、その政策はやめつつあるのだが、ロシアは、まだそれを懲りず、続けている。欧米とロシアの根本的な違いは、その国(植民地)に全く敬意を払わないことだ。「どこに帽子を投げても、そこにはロシアがある」ということ点だ。植民地の国の人々に敬意を払わず、全員をなるべく同化させ、ロシア人に服従させようとしていることはウクライナを見れば十分に理解できることだ。
昔、日本も同じようなことを他国に強いてきた歴史があるから正義頭らするなと言うが、今は、そんなことはしないし、するはずもない。時代は大きく動いて、変わっているはずなのに、あのクレムリンだけは旧態依然としていることに驚くばかり。ウクライナ侵攻初期、ロシアの部隊がウクライナの国境に終結しているという報道に「それはないだろう」と誰もが、ゼレンスキーも思っていた。
今後、平和条約が締結されたところで、またロシアは同じことを繰り返すだろうし、飽くなき帝国主義はロシアの中で跋扈し続ける。そんなロシアに対し、やったもん勝ちにしてはいけない。ウクライナ侵攻当時、路上を自転車で、徒歩で歩いている民間人を無作為で撃ち殺していく映像を忘れてはいけない。

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